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妊娠中期、恥骨が痛い

focused young ethnic lady messaging on smartphone sitting on chair

17週の後半。
朝起きるとき、椅子から立ち上がるとき、恥骨まわりが痛むようになってきた。
ネットで調べてみると、ホルモンの影響で、骨盤が緩みがちになるのだとか。
解決策としては、①横になる、②骨盤が広がらないようベルトを巻く、などがあるらしい。
妊婦帯といって、大きくなりゆくおなかを支えるため、妊娠5か月ごろから使う、おなかに巻く帯があるらしい。
私は性格上、自分になにかを巻きつけるのは合っていないはずなので、それは避けたい。
そこで夫に話して、ドイツ語でも調べてもらってみた。
すると、やはり①骨盤にベルトか、②筋トレ、③寝るときは抱き枕を使うなどの結果が出た。
そのほか、
・重いものはもたない
・階段は登らない
・あぐらはかかない
・脚を広げない
などのアドバイスも出てきた。
なるほどなるほど。骨盤がゆがむ行為を避ければよいのだな。
そこで気づいた。
私は確かに、脚をよく組んでいる。骨盤には間違いなく悪影響だ。
これは行儀よく、よい姿勢で座る訓練にもなるので、これを機に気をつけてみよう。

それからというもの、在宅ワーク中もついつい足を組みそうになっては、「おっいかんいかん」と、姿勢を正す。これが地味につらい!
立つときも、ただ漫然と立つのではなく、骨盤をきゅっとひきしめて、足で地面を押して脚をすっと伸ばして、体の中心に意識を集めるようにして立つように、心がけ始めた。
派手な動きはないものの、よい運動になっている。

ちなみに、20週の順天堂医院での健診で、助産師さんにも質問を投げかけてみたところ

・正しい姿勢で座る(椅子の背にもたれかかって骨盤を後傾させるのはだめ)
・ベルトを巻く

というアドバイスを頂戴した。
以上、恥骨の痛みがある妊婦さんの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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