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私が買った”マタニティウェア”

woman in white dress holding brown woven basket

限られた期間しか着ないマタニティウェアは必要か。
悩みどころですよね。

私は、下着を除いて、妊婦向けの服は買いませんでした。
マタニティ専用をあえて避けたわけではなく、家の近くにお店があり、実際に試着できることを中心に考えたら、自然とユニクロ、無印良品、ワコールに落ち着いていました。
私の妊娠期間は1月~9月。季節や体型の変化に合わせて買ったものをご紹介します。また、活用しきれなかったものも載せておきます。

目次

妊娠初期 冬(1~4月)

この時期は体型に大きな変化はなく、手持ちのアイテムで過ごせました。
ただ、つわりは苦しかったため、ブラだけは早々に締めつけのゆるいものへ買い換えました。
足元は、無印良品の「ストレッチリブ編み 十分丈レギンス」を気に入って履きました。リブ編みのためか伸びがよく、おなかまわりも快適。同じ無印でも「ストレッチ天竺編み十分丈レギンス」はそれほど伸びませんでした。

妊娠中期 春・初夏(4~7月)

このあたりから服も考えるようになり、まず近所のユニクロへ。
買ったのはワンピース2着。いずれもマタニティ用ではありません。おなかが出ると裾が上がってくるので、長めの丈のものを選びました。特にHANA TAJIMAの「ロングフレアワンピース(ノースリーブ)」は妊娠後期まで大活躍しました。

パジャマもワンピースタイプに買い換え、ベルメゾンを初利用。寝る時は、これにメディキュットを履きました。真夏まではこれで快適でした。

妊娠後期 真夏(7月~)

「妊婦の夏は暑い」とは聞いていましたが、実際どうなんだろう。
6年ぶりの日本なので、この暑さが普通なのか、あるいは、やはり妊婦として特別暑く感じているのか。でも暑いものは暑い!7か月目からはおなかも目に見えて大きくなり、服も買い増しです。

またしてもユニクロにかけこみ、「ポール & ジョー フレアワンピース」を購入。妊婦の体には合わないかな?と期待せずに試着してみたところ、意外に合いました。
そして、無印良品の真夏向けの「洗いざらし強撚スリーブレスワンピース」は涼しく、重宝しました。もう1枚買おうと思った時には、残念ながら売り切れでした。

インナーはワコールで揃えました。採寸・試着ができること、アドバイザーの意見を聞けることが私には大切でした。「どうせ妊娠期だけだから」と適当に買い、後でチクチク感や、きつさ、ゆるさなどがストレスになるくらいなら、ここはしっかり吟味したいところです。自分に合う下着を買うことは体型維持にも役立つと信じて。
一方で費用を抑えたい気持ちはあったので、デパートでは1点だけ購入し、洗い替えは楽天で買いました。

活用しきれなかったアイテムたち

それはマタニティパンツです。おなかを覆う布がついたロングパンツですね。理由は、暑いから。5月以降は、暑くてもう履けませんでした。また、パンツに合わせて、大きなおなかでもきれいに着られる長めのトップスを探すよりも、ワンピース一着を買う方がはるかにラクでした。

大活躍したアイテムの共通点

こうした経験から気づいた、大活躍したアイテムの共通点は以下の通りです。

・膝より長いワンピース
・ゆったりシルエット
・タイトなシルエットでも、伸びのよい素材(綿・レーヨン・ポリウレタンのミックスなど)

いかがでしょうか。

つわりやマイナートラブルなど、不調と隣り合わせの妊娠期ではありますが、マタニティファッションを楽しめる、わずかなチャンスでもあります。普段の自分なら手を出さないアイテムにも挑戦しやすいですね。私は、ドイツでは寒さ対策、マレーシアでは蚊と強烈なエアコン対策で、クローゼットにスカートのない生活を6年送ってきましたが、妊娠してみてワンピースのよさに改めて目覚めました。

この記事がお役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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