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産休をムダにしない。ルーティン化で目標に近づこう

puzzled woman with pen studying in room

先週より、楽しみにしていた産休に入りました。その時のブログはこちら

産休1日目。
「今日から自由。1日すべてが私の時間!」
と余裕でいた私。なにかするでもなく、あっというまに1日が過ぎてしまいました。
眠気や動悸などの体調に邪魔され、思うほどうまく進まないことも学びました。

これはもったいなさすぎる。
大反省した私は、毎日のプログラムをざっくりと決めることにしました。

目次

毎日のルーティン化 3つのルール

まず3つのルールを決めました。

① むずかしいことは朝。リラックスしながらできることは夜。
② 一つの作業にかけるのは1時間まで。
③ 合間に運動を取り入れる。

私が産休中にやりたいことは、優先順で以下の通りです。

1. ドイツ語学習
2. ブログ作りの勉強
3. 資産運用
4. 読書
5. 不要品の処分(メルカリなど)

+ 体を動かす(散歩、マタニティヨガなど)
 運動はすべての土台であるため、優先順位づけはしない。

これらをカバーできるよう、以下のようにおおまかな計画を立ててみました。
★マークは運動系の予定です。

朝(10:00~12:00 計2時間)

※10時までに、朝食、身支度、洗濯は済ませておきます。
・ドイツ語学習(60分)
・買い物と散歩★(40分)
+ 予備、自由時間(20分)

昼(13:00~18:00 計5時間)

※昼食をとりながら、ニュースを聞きます。
・昼寝(20分 + 現実に戻ってくるまでの時間10分)
・ドイツ語学習(60分)
・マタニティヨガ★(30分)
・ブログ作成(60分)
・お金の勉強(動画視聴など受動的なもの)(30分)
・掃除、料理★(30分)
+ 予備、自由時間 (60分)

夜(20:00~22:30 計2.5時間)

・夫婦の会話
・読書、Netflixなど

やらないこと5選

ルーティンを作ることと同じくらい大切なことは、やらないことをハッキリさせることだと思います。できる限り、具体的に。そうすれば、ダメな行動をし始めた自分に「待った」をかけることができるようになります。
産休初日の大失敗を参考に、やらないことを書き出してみます。

1. Instagramの「おすすめ投稿」は見ない
ついつい、見てしまうんですよね。自分がフォローしていない「おすすめ投稿」まで。
気づいたら膨大な時間をかけてしまっています。
もともと、私のInstagram利用の目的は「友人の近況確認」「新作の靴、バッグ情報の入手」でした。
初心に帰って、不要なフォローをすべて外しました。
そして「おすすめ投稿」が出てきたらアプリを閉じると、ルールを決めます。

2. YouTubeを見すぎない
これも私の時間を強奪します。気になるコンテンツがあとからあとから出てきて、やめどきがなくなってしまうのですよね。
これも、日々フォローしているYouTuber以外は見ないと心に決めます。

3. インターネットで調べすぎない。調べるならノートPCを使う
気になることがあるとついネットで調べてしまいます。
それ自体はよいことですが、よくないのは、同じテーマについて3サイト、4サイトと、ダラダラ見てしまうことです。理解したらそこでストップするクセをつけたいです。
そして、調べるなら携帯でもタブレットでもなく、パソコンを使うこと。
圧倒的に見やすく、情報収集スピードが速いです。

4. 昼寝は20分まで
妊娠9カ月ごろから、夜通し眠れなくなってしまいました。膀胱が赤ちゃんに圧迫され、3時間ごとに目が覚めてはトイレに行っています。当然寝不足で、昼寝はもはや欠かせません。
しかし疲れているからといってお昼に何時間も眠ると、夜の寝つきがますます悪くなります。
昼寝は20分と決めて、固い意志で起きよう。
ただし今のところは失敗続きで、2時間寝てしまったり、30分で起きても、その後30分ベッドの上でぼーっとしたままだったりしています。ああ、カフェインに頼りたい。

5. 間食で悩まない
午後3時、4時ごろになると、甘いものが食べたくなります。家にはチョコレートやクッキーもある。でもこれ以上の体重増加は避けたい。
「食べようか、食べまいか。」脳内会議が始まります。
この葛藤がストレスでしょうがないのです。
もちろん「食べない」が正解です。ですが、こんなことで悩んで、本来やりたかったことが手につかないなら、「食べる」を正解にします。罪悪感少なめな素焼きミックスナッツ、玄米フレーク、ヨーグルトを常備することにしました。また、食事のあとにチョコレートをひとかけら食べることもOKとしました。そして、そもそもおなかが空かないように、昼食をしっかりとるようにします。

ルーティンを作ってみた感想

所要時間も含めてスケジュール化してみたら、やろうと思っていたことをすべてやるには、まったく時間が足りないことがよくわかりました。これだけでも「やらないこと5選」をやっているヒマはないと自覚でき、よかったです。

まとめ

必ずしもスケジュール通りにいかなかったとしても、指針をひとつ立てておけば、少なくとも「今日は何をしようかな」「次はどうしよう」と考える時間を省くことができます。それだけでも、時間を有効に使えているのに間違いありません。

3週間しか取らなかったわずかな産休を、めいっぱい楽しんでいこうと思います。

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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