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いざ箱根へ②雪月花別邸 翠雲 マタニティプランの夕食

2021年5月末。新型コロナは収まらないけれども、おなかが大きくなるのも待ってくれない。迷ったけれど、夫婦の思い出作りに、雪月花別邸 翠雲にマタニティプランで泊まりましたので、ご紹介します。部屋のデザイン、サービス、価格は、公式ウェブサイトや各種予約サイトで見ることができるので割愛。予約するときに私自身、一番知りたかったけれど情報があまりなかったのが食事内容とアメニティだったので、このブログではその2つを中心に紹介します。今回は食べ物編。

チェックイン時
受付で立ちながらということはなく、到着後すぐさま客室に通され、ソファに腰かけた状態でスタッフによる宿の説明を聞いたり、必要なフォームに記載をしたりできました。
その際、ウェルカムドリンク、ウェルカムスイーツが出されました。5月だったからか、かしわ餅。そして夫には緑茶、私にはルイボスティーを出してくれました。さっそくマタニティプラン発動です。そしてこのかしわ餅、餡がなめらかでとってもおいしかった。サイズも大きく、これだけで十分おなかいっぱいになりました。

客室の飲み物
コーヒーの用意もある一方で、ここでもマタニティプラン発動。紅茶、ハーブティー、そしてカフェオレがすべてカフェインレスで用意がありました。なお、飲み物は地下の大浴場前、各宿泊階の共用部、客室の冷蔵庫の中に準備されており、ビールも含めてすべて無料(食事の時だけは料金がかかります)。ミネラルウォーターやジュース類もあります。コロナ禍でもこのサービスを続けてくれたのは、ビール好きな方には特にありがたいのでは。

夕食
17:15~か、19:45~の二部制。チェックインを済ませた客から選べるしくみ。
私たちが宿に到着したのは14時半ごろでしたが、すでに前半の回は満席でした。この宿がある強羅の観光施設は17時ごろには閉まってしまうこともあり、早めのほうが人気なのかもしれません。それに22時には地下で夜鳴きそばの無料提供もあるようで、早めに夕飯を済ませて夜食を楽しむのもいいですよね。
では、肝心の食事の内容に移っていきましょう。
最初のお皿はこちら。夫と私とで、違いが2点ありました。

一つは、左上。夫にはマスカット酒が出され、私には梅ジュースでした。微炭酸でさわやかなのどごし。そしてもう一つは中央。夫はお刺身、私は茹でた鯛でした。寄木細工で作られたお盆が美しい。

続いてこちら。夫には生の魚が、そして私のものはハムに変わっていました。

どんどんいきましょう。次のお皿はこちら。
これはどれも火が通っていて、二人とも同じ内容でした。左から、じゃがいも、お魚、海老ですね。葉唐辛子がよいアクセント。思い返せば、夕食全体を通してこの料理が一番気に入りました。

次はこちら。海鮮寄せ鍋か牛すき焼きが選べたので、すき焼きにしました。生卵は、いるかいらないか聞かれましたが、食べちゃいました。

続いてこちら。こちらも蟹真丈、フカヒレ茶碗蒸し、刺身湯葉から選べたので、蟹真丈にしました。すき焼きを食べ終わった段階で既に満腹。半分、夫に食べてもらいました。

お次はこちら。こちらも、マグロ山かけ丼、桜海老かき揚げ丼、ニシン蕎麦が選べました。お蕎麦は明日食べる予定があったので消去法でかき揚げ丼にしましたが、おなかがいっぱいでしたので、食べきれませんでした。生ものが食べられないと、割と重めな食事になる気がします。

最後はデザート。あまおうのアイスクリームとあんみつでした。お茶は、夫には緑茶、私にはノンカフェインのあずき茶が出され、しっかりマタニティプランでした。

朝食とアメニティは、別の記事で書きたいと思います。
続きはこちら

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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