38歳で妊娠、出産。
高齢出産にあたることからNICUがあり、加えて無痛分娩、近所の3拍子がそろった順天堂医院で出産しました。
⇒出産当日の様子はこちら。
⇒多数室での入院の様子はこちら。
⇒入院中の食事についてはこちら。
いざ入院が近づくと、何が必要で何が余計か、悩みどころですよね。
今回の記事では、私が持参したけれど使わなかったものを紹介します。
⇒「おすすめの持ち物10選」についてはこちらもご覧ください。
予備のタオル
私の妹は、入院の時、枕の上に自分のタオルを一枚敷いて寝ていたようです。それを参考にして、1枚フェイスタオルを持って行きましたが、私は気にしないタイプだったため、結局使いませんでした。なお、入浴用のタオルは全日程分、レンタルしました。
退院用の服
退院時は、入院した時と同じ服で帰りました。入院時は、自宅⇒タクシー⇒病棟の入口までしか着用せず、破水で汚れるようなこともありませんでした。退院時はまったく逆の順で、来た道を帰るだけ。おしゃれも必要ありませんでした。
電子書籍
空き時間に読むかなと思っていましたが、開くことはありませんでした。産後は疲れていましたし、その後は3時間おきに授乳。授乳と授乳の間は、食事、シャワー、その他、常に予定が入っていました。また、退院までにできるだけ体を回復させたいと考え、昼夜問わず、できるときに寝るようにしていました。
イヤホン
「リラックスタイムに音楽を聴こう」「大部屋でも雑音が気にならないように」「陣痛の間に落ち着く音楽を聴きたい」などの理由で、ゼンハイザーのノイズキャンセリングイヤホンを持って行きました。産後、ニュース動画の視聴などに多少役立ったものの、あまり出番はありませんでした。陣痛の間も結局使わずじまいでした。
カーディガン
「病院は冷えるので、羽織るものがあるとよい」とよく聞いたため、無印良品の太番手天竺編みカーディガンを持って行きました。しかし私の場合、レンタルしたパジャマだけで、寒さを感じることはありませんでした。※9月でした。
へその緒ケース
病院でもらえるかわからなかったので念のため持参しましたが、木箱をもらえました。
ブラ
全日数分は使用しませんでした。初めての授乳でさっそく乳首が切れ、下着が当たると痛かったためです。3時間おきに授乳することになって、つけたり外したり忙しいこともあり、私のようなめんどくさがりには、1~2日分減らしても問題なかったかもしれません。
まとめ
あとにならないとわからないことですが、入院にあたって、いろいろと持っていきすぎたなと思いました。順天堂の入院セットは充実しており、最低限の持ち物で十分でした。もちろんこれは「短期間ならこだわりのモノでなくてOK」、そして普段から「できる限り身軽でいたい。持ち物は減らしたい」という私の考えです。ですから、書いた内容がすべての人に当てはまるものでもないと思いますが、皆さんの出産準備のご参考になれば幸いです。
順天堂での出産記はこれでおしまいです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
もしよかったら関連記事も見ていってくださいね。
・退院後、すぐにお世話になった綾瀬産後ケアでの滞在記⇒綾瀬産後ケア①
・妊婦健診と出産で実際にかかった費用を公開⇒私たちの出産費用