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妊娠中期の体力作り

出産には体力がいると聞く。

運動習慣がない上に、在宅勤務でさらに歩かなくなっている自分に危機感がある。
マレーシアに駐在していた2年半は、治安の都合、外を歩けず、徒歩5分の場所へさえ車で移動した。
おかげで足腰はだいぶ弱まっているはず。

妊娠中期に入ったら、体力作りしようと決めていました。
そこで、日々の運動ルーティンをまとめてみます。目指せ安産。

目次

マタニティヨガ

医師の「マタニティヨガOK」を得て、YouTube「B-Flow (旧B-life)」というチャンネルの「マタニティヨガ」を毎日視聴。
その日の気分に合わせてストレッチ系1本、筋トレ系1本の計2本を夕方、仕事の後に行っている。
継続は大変だけど、ストレッチ系から始めると面倒な気持ちはなくなりやすい。
何より、体力を上げて少しでも楽なお産を実現したい気持ちが支えになっている。

加えてヨガでは呼吸がとても大切。
つい呼吸が浅くなりがちな自分には、呼吸と向き合う時間にもなっている。

散歩

在宅勤務により、一歩も外に出ない日なんてのも可能になった。
でも健康のためには歩きたい。そこで毎日スーパーに行くことにした。
その日に必要なものだけを買い、一日一度は外に出ないといけない状況を作った。
スーパーの往復だけだと1,600歩前後と少ないけれど、やらないよりはずっといい。

一方、土日は夫と散歩。
これはもともと「帰国したらやりたいことリスト」の1つであり、妊娠前から週末は必ず夫と散歩をしてきた。
コロナ禍なので電車は最低限利用し、自宅から割と近いエリアを歩く。
台東区在住だと、上野、浅草、蔵前、墨田川周辺、秋葉原、神田、御茶ノ水、日本橋、人形町も徒歩圏となる。
バラエティーに富んでいるので、純粋に散歩を楽しみたいか、買い物を兼ねたいか、目的に応じて街を選んでいる。
特に目標は定めていないけれど、天気がよければ結果的には1万5千歩ほど歩く。
行った先で昼食を取り、休憩をはさむ。外食好きには一石二鳥。

何時間も歩いていると、一つ一つの街は実はそれほど大きくなく、意外に歩いて行けてしまうんだなと気づく。
街と街との境目で、雰囲気がガラリと変わるのも面白い。
台東区とその周辺は坂道、階段があまりなく平坦で、妊婦向きなコースだと思う。
これが後楽園、神保町方面まで足を延ばすとなると、同じ散歩でもかなりキツくなってくる。

ところで、上の画像のスニーカーは、散歩用に買った「オン」というブランドのもの。
靴ひもがゴムになっています。
着脱がラクでかがむ必要がなく、歩きながら靴ひもがほどけることもなく気に入っています。
JR御徒町駅すぐのアートスポーツ本店、品ぞろえ豊富でした。

原宿に路面店もありますが、その話はまたいつか。

ストレッチ

重点的にやるのは

・おしり
・腸腰筋(足のつけ根、前側)
・ハムストリングス(もも裏)

すべて腰痛に効果的。
これを仕事の合間、なんとなく午前中1回、午後1回、伸ばしている。
あらかじめ部屋にヨガマットを敷いておけば、あるいはベッドの上で、思い立ったらすぐにできるのが在宅勤務のよいところ。気分転換にもなり、続きの仕事も元気に取り組める。

地元の整骨院で肩・首のマッサージ

ガチガチになりやすい肩と首は、約2週に1度、徒歩圏内の整骨院で調整してもらっている。
私の通っているところは、決しておしゃれなサロンやスパではなく、地元密着型。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、勤め人も、ママも通う。
実は夫も毎週、腰の調整で通っている。

施術する全員が国家資格取得者というのも安心感がある。
そこは妊婦の治療も受けつけてくれて、妊婦にはつらい仰向けの代わりに、横向きに寝た状態で肩や首をほぐしてくれる。妊娠後期に入れば腰痛やむくみの解消もサポートしてくれるんだとか。また産後の骨盤矯正をやってくれることもわかった。

身近にこうした解決策があると、心配ごとが減ってほっとする。地元の整骨院、おすすめ。

全体の運動量、やってみての感想

週末は十分としても、平日は運動量が足りない。
何かもう一つルーティンを加えたいところ。
今のところ思いつくのは、家事でもっと体を動かすなど。クイックルワイパーの頻度を上げるとか……?
よい考えが浮かんだら、また更新します。

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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