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妊娠初期(つわり時)に食べていたもの

うわさには聞いていたけれど、妊娠すると、食べられるもの、食べられなくなるものがハッキリと出てくる。私の場合は、日を追うごとに食の好みが変化していきました。短いブームが嵐のように来ては去るの繰り返しで、もう一人の自分に振り回され続けていた感じ。

妊娠6週目その1:鶏そば、塩ラーメン
寝ても覚めても、ラーメンの麺特有の匂いと、あっさりとした鶏のスープが頭から離れない。近所の鶏そばの店に、開店と同時に入店したことも。

妊娠6週目その2:フライドポテト
マックのポテトにハマる妊婦が多い中、私なぜかKFCのポテトで頭がいっぱいに。でも最寄りのKFCまで徒歩10分ほどかかったのと、寒さの厳しい真冬の2月だったことが幸いして、KFCには結局一度しか足を運ばずに済んだ。でも、もちろんモスバーガーやフレッシュネスバーガーのポテトも食べたし、一通り食べたあとは、健康を気にして冷凍食品の「アンパンマンポテト」を代わりに食べるようにした。気分が悪い時も、サッと食べられて一石二鳥だった。

妊娠6週目その3:野菜ジュース
水がおいしく感じられなくなった一方、トマトの酸味が無性にほしくなって、「野菜一日これ一本」を楽天で24本買った。ただし食の好みが目まぐるしく変わるため、飲みきらずにいまだに残っています。大量買いには要注意。

妊娠6週目その4:マヨネーズ
きゅうりにたっぷりのマヨネーズをディップして食べていました。

妊娠7週目:梅干
おなかがすくと、急に気持ち悪さがこみ上げる中で、ぽいっと梅干を口に含むと手軽に助かった。塩分を気にして、一日1個にしていました。

妊娠8週目その1:紅生姜
母が私の家まで応援に駆けつけ、マヨネーズにハマっていた私のために家でお好み焼きを焼いてくれた。紅生姜をのせて食べたら、食が進んでびっくり。炊き込みご飯や、焼きそばも同様。紅生姜、すごい!ちなみにドイツ人の義妹からも「生姜は吐き気を抑えるのに役立つからジンジャーティーをたくさん飲んで!」とアドバイスをもらっていました。そんな生姜に酸味をプラスした紅生姜、最強ではなかろうか。

妊娠8週目その2:あんこ
どらやき、たいやき含む。朝食にどらやき、食べてました。

妊娠8週目その3:焼きいも
このころになると1食あたりに食べられる量が減ってきて、昼食代わりにしていました。

妊娠11週目その1:ココア
2日に1回は自分で作って飲んだ。午後のおやつの時間に。

妊娠11週目その2:チーズケーキ、クリームパン、プリン
黄色いスイーツ(笑)。特にチーズケーキとカスタードクリームにハマって、普段は買わないコンビニやスーパーのものを片っ端から試していました。

その後は、「食の好みの嵐」は去った。12週目は振り返ってもつわりがピークで、「好みで食べる」というよりも「これしか食べられないから食べる」という苦痛の日々。麺類、ライ麦パン、オーブンで焼いた野菜でしのいでた。あのあたりが一番つらかった。

こうして振り返ってみると、不明な点が多いといわれるつわりにも、
しょっぱい系 ⇒ すっぱい系 ⇒ 甘いもの
と、私の場合には規則性が見えるようで、やっぱりその時その時で体が欲していたものだったのかな?と、なかなか興味深い。

皆さんはどうですか?
つわりが進むにつれ元気をなくしていった私は、先輩ママのブログなどを読みながら励みにしていました。
この記事が、つらいつわりを悶々と過ごしている方の心に寄り添うことができればうれしいです。

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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