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39歳、歯科矯正を始めた理由

crop hand of dentist in gloves with instrument for treatment

2022年8月から歯科矯正を始めました。そろそろ40歳になろうかというこのタイミングで、なぜ今始めたのか。今日はそれを書きたいと思います。

目次

前歯の出っ歯がコンプレックスだった

正確には「上顎前突」と言うそうですね。
上下の歯が噛み合わずすき間があります。そのため麺類が歯で噛み切れませんでした。20代後半、歯の定期クリーニングで医師から「歯科矯正したほうがよい」と指摘されたこともありました。

歯並びが与える印象について考えるきっかけがあった

ドイツで3年半、仕事をしていました。
その生活を通して、歯並びはよいほうがよいと実感しました。
当地では多くの人が早いうちに、当たり前に歯科矯正をするようです。周りを見渡しても、歯並びのよい人が多かった。歯並びのよさで第一印象が変わり、営業成績、ひいては年収にさえ影響するのではと感じるようになりました。

発音をよくしたい

海外生活を送る上で英語、ドイツ語を話していると「s」「z」などの音がうまく発音できないことが気になるようになってきました。原因は、上下の前歯の間の、大きなすき間です。発音のよさ、話の聞き取りやすさも、やはり印象に大きな影響を与えると感じていました。

やるなら今しかない

海外赴任希望中は、いつ海外に行くことになるかわからず、海外赴任中は、いつ転勤になるかわからないため、矯正を始められませんでした。帰国したばかりの今こそが絶好のタイミング。妊娠中は虫歯ができやすくなるため、その期間を見送った上で、産後、今しかないと思っていました。

信頼できる先生とチームの出会い

「今しかない」とは思っていたものの、「今までこれで生きてこられたのだから、このまま矯正しなくてもいいか」という思いも、実は3割ほどありました。迷いながらも、育休中に矯正歯科を4件回りました。そこで「この医師とチームにぜひお任せしたい」と思える出会いに恵まれました。この先生方と出会わなければ、踏ん切りがつかないまま、今も始めていないかもしれません。

このような流れで、ごく自然に納得し、歯科矯正を開始することにしました。
今はちょうど半年経ったところです。既に見違えるほどの変化が出ているのが楽しくて、始める前の不安はすっかり忘れてしまいました。

アラフォーの歯科矯正については、これから時々綴っていく予定です。ご興味ある方は、引き続きご覧いただければ幸いです。

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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