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ミニマリストの服シリーズ①:ワードローブの軸は白Tシャツ

ミニマリストの持ち物といえば、まず思い浮かぶのはファッションアイテムではないでしょうか。
中でも、私の最重要アイテムは白Tシャツです。今回は、私の白Tへの考え方をご紹介します。

目次

私の白Tシャツ

本日時点で私のもっている白Tシャツをご紹介します。

・無印良品:天竺編みクルーネック半袖Tシャツ(白・無地)
・無印良品:天竺編みフレンチスリーブTシャツ(白・無地)
・MUJI Labo:リネン混半袖Tシャツ(白・無地)
・ユニクロ:ミッフィー UT(白地に青のボーダー)【休日枠】

「白・無地」2枚 + 自由枠2枚 = 計4枚 という布陣です。

自由枠は、柄があってもよし。「白・無地」をさらに追加してもよし。
まさに自由枠です。

ミニマリストはTシャツ何枚?

4枚ですね。
自分の旅行日数 + 1枚 にしておくと、うまくいきます。

私の場合、よくある出張は最長2泊3日。
出張は3枚で対応し、残り1枚は家で洗濯中となります。
旅先で足りなくなった場合は現地で洗います。

なぜ「Tシャツ」かつ「白」なのか

オンオフ問わず、万能だからです。

「Tシャツ」は、動きやすい。肩が凝らない。手間がかからない、体温調節のベースになる。

「白」は、他のアイテムを引き立てる「キャンバス」になる。
色のあるパンツや靴を合わせてもすっきりまとまり、顔まわりを明るく見せてくれる。

白Tと黒Tとを混ぜて所有すると、洗濯を分けなければなりません。
白に統一すれば迷いも手間も減ります。

母としての白T

子育て中は時間に追われます。
白Tシャツしかなければ、迷わず毎朝すぐに服を決められます。ほかのアイテムとケンカしません。
汚れても「消耗品」と割り切って、気楽に入れ替えられます。

旅人としての白T

2025年6月にフランスとドイツを旅したときも、白Tが大活躍しました。
飛行機内でも、アウトドアでも、街の観光でも、ミシュランの星付きレストランでも、同じ一枚で違和感がありませんでした。
飛行機内やアウトドアではハードシェルを上に羽織り、
街の観光はTシャツ1枚、
レストランではツイードジャケットを着ました。

軽くてかさばらず、洗えばすぐ乾く。綿のシャツに比べればシワもつきにくい。ほんとに便利です。

オフィスワーカーとしての白T

女性の白Tは、男性のYシャツに近い使い方ができます。
真夏以外はジャケットのインナーとして活用。
ツイードやコーデュロイのジャケットにも自然に合わせられ、清潔感と信頼感を演出できます。
働く上での“軸”になる一枚です。

白Tの選び方・つきあい方

私は以下の条件で白Tを選んでいます。

・色: 白
・シルエット: 体の線が出すぎない程度に、割とぴったりめ
・素材: コットンが基本、夏はリネンもOK
・価格: 4,000円以下
・つきあい方: ガンガン洗って、半年〜1年で買い替え

Tシャツは消耗品。清潔感が命。だから気楽に扱い、くたびれたら潔く買い換えます。
そのため高価なものは買いません。
躊躇なく回転させ、いつもフレッシュな印象を保つことを重視しています。

無印良品か、ユニクロか

私はこう位置づけています。

無印良品:リブが細く、きれいめに見える。ジャケットと相性が良い。

ユニクロ:冬場も店から消えない、一年を通して買える安心感。伸縮性があり着心地抜群。透けにくい。リブが太めでカジュアル寄り。ツイードジャケットにはやや合わせにくい。

春夏では無印良品で買いますが、冬場に急にTシャツを買い替えたくなった場合はユニクロのクルーネックTにします。
どちらも特徴を理解して選べば、強い味方です。

まとめ

母としても、旅人としても、オフィスワーカーとしても万能に使える白Tシャツは、私のミニマリズムの一丁目一番地です。
みなさんがご自身のワードローブを考える際の、ささやかな参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

フラウ・ツヴィーベル。
1982年生まれ、A型。会社員。2010年代に6年間、駐在員として海外で働く。現在はドイツ人の夫、丑年の娘と、都内で三人暮らし。
好きな食べ物はダークチョコレート。

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