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歯科矯正中の必須アイテム④高カカオのチョコレート

2022年8月から始まった歯科矯正生活における愛用品をご紹介します。

今回は甘やかしグッズです。

目次

矯正中のおやつはダメなのか?

私の通う医院では、矯正中はおやつは控えるように言われました。

理由
・虫歯になりやすい口内環境だから
・装置が外れる可能性があるから
・ゴムかけはなるべく24時間したいから

でも私は間食が好き。特に、おなかがすいた時に少しだけ食べることによって、仕事のパフォーマンスが上がるあの感覚が好きなんです。単に食事でおなかいっぱいになるのとは違う、集中力が得られるんですよね。

特に気をつけたい食べ物は?

そもそも矯正中には食べないほうがよいものがあります。
固いもの、粘るもの、かぶりつくものです。

固いもの代表:おせんべい、ナッツ、フランスパンの皮、硬い飴、ポップコーンの硬い殻
粘るもの代表:キャラメル、ガム、お餅を使った和菓子、ドライフルーツ
かぶりつくもの代表:とうもろこし、骨付きチキン、ハードパンを使ったサンドイッチ

これらのうちどれかは、皆さんの大好物にあたるのではないでしょうか。
私の場合は固いもの代表選手のナッツ、特にアーモンドとマカダミアナッツですね。
仕事でも旅でも、ミックスナッツと、板チョコを一口サイズに割ったものを小さな容器に入れて、持ち歩いていました。

固いモノがダメな理由は、矯正器具が外れる原因になるからだそうです。
ある衝撃で突然、装置が外れてしまい、パニックになりながら歯科にアポをとって、各種の予定を狂わせ、周りを巻き込みながら装置を直してもらいに行く。考えただけでも恐怖です。ですので、ナッツはこの2年、おとなしく食べていません。

救いの手

ナッツは百歩ゆずって我慢しましょう。でもチョコレートとなれば話は別。
これまで奪われてしまったら、この先どう生きていけばよいの。

「おやつはダメと言いましたが、修行僧のような生活をしなくても大丈夫です。
カカオ70%以上のチョコレートなら食べてもいいですよ」

スタッフの方がそう教えてくださいました。

ありがとう、私はまさにその70%チョコレートが大好きなんです。

板チョコはあらかじめ一口サイズに割っておき、このようなタッパーに入れておくと、会社やお出かけなど、どこにでも持ち歩けます。
こちらは私が実際に、かれこれ10年近く使っているタッパーです。

まとめ

矯正中におやつを積極的に食べてよいという話では一切ありませんが、息抜きの選択肢としてご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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