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歯科矯正中の必須アイテム③フロススレッダー

2022年8月から始まった歯科矯正生活における愛用品をご紹介します。

今回は歯磨きグッズです。

矯正中の歯磨きは、普段よりも丁寧に行う必要があります。私が通う矯正歯科では、次のような基本的な歯磨き方法を教わりました。

矯正歯科で教わった歯磨きの仕方
1. ワンタフトを使う。歯と歯ぐきの境目や、歯と歯の間を磨く。
2. デンタルフロスを使う。歯と歯の間の歯垢を取り除く。
3. 通常の歯ブラシを使う。全体を磨く。

ここで矯正中最大の難関は「2. デンタルフロス」です。ワイヤーがあってフロスが通らないからです。でも、矯正中こそ虫歯予防はしっかりしなければいけません。

そこで見つけたのが「Xスレッダー」。このアイテムはフロスを穴に通して使うシンプルなものですが、これでかなり歯磨き時間が短縮されました。

ただ、標準の使い方ではフロスがすぐに外れてしまうので、私は自分なりの方法で使っています。
※私は歯の専門家ではなく一般人ですので、あくまでご参考までとしていただければ幸いです。

自分なりに考えた、スレッダーの使い方
1. 短めのフロスを4本作る
2. そのうち1本のフロスをスレッダーにしっかり結ぶ
3. 上の歯(右側)を丁寧に掃除する
4. 使用後、フロスの結び目か、結び目付近をハサミで切って、フロスを取る
5. 新しいフロスをスレッダーに結び、次は上の歯(左側)を掃除する
6. この手順を繰り返し、上下左右の歯をそれぞれ掃除する

なぜ短めのフロスを4本用意することにしたのかというと、フロスが長すぎると扱いにくく、歯と歯の間を何度も通るうちに汚れてしまったからです。あらかじめ数本に分けておく方法なら、きれいなままのフロスを使うことができます。

なおハサミは、先の尖った小さめのものが作業しやすいです。
誤ってスレッダーを切ってしまわないよう注意が必要です(経験者)。

最後に、私が使っている歯磨きグッズを画像でご紹介します。

写真の一番左、タフト24は通院中の矯正歯科のおすすめです。
毛の硬さは「S(ソフト)」を使っています。

矯正中の歯磨きグッズ、意外と悩んだりするものかと思います。
本記事がご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

1982年生まれ、A型。会社員。2014年よりドイツに3年半、マレーシアに2年半、駐在員として海外で働く。2020年10月、コロナ禍の中、本帰国。現在はドイツ人の夫、2021年生まれの娘と、都内で三人暮らし。
趣味は朝ヨガ。好きな食べ物はダークチョコレート。

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